「できたね!」を子どもたちと
共有する瞬間が宝物です
保育士 K先生 ときめきパステルこども園 2021年 新卒入職
保育士を目指したきっかけは?
中学生の頃、保育園での職場体験をきっかけに保育士になりたいと思いました。子どもたちの成長を間近で見られる素敵な仕事だと感じたからです。短大卒業後、生まれ育った地域の園で働きたいと思い、当園を見学しました。温かい雰囲気の中で元気に遊ぶ子どもたちと、一人ひとりの個性を尊重する保育に魅力を感じ、ここで働きたいと決めました。
職場の魅力とやりがいは?
園全体が温かい雰囲気で、職員一人ひとりの笑顔が溢れています。子どもたちのエピソードや保育について話し合うなど、保育以外の時間も楽しく過ごせます。温かい環境で保育をする中、やりがいを感じる瞬間は子どもたちの「できない」が「できた!」に変わる瞬間です。「できたね!」と嬉しさを子どもたちと共有するあの瞬間は一つひとつが宝物です。その一つひとつの成長の喜びを保護者の方と分かち合えることも、この仕事の魅力だと思います。
成長を実感したことや、子どもたちとの思い出のエピソードは?
新卒で入職してから自分自身成長したと思う所は、子ども同士の関わりを最後まで温かく傍で見守ることができるようになったことです。以前は、子ども同士がトラブルになった際「すぐに止めないと!」と仲裁に入っていましたが、今では経験を積んだことで仲裁に入るタイミングを見極めながら、余裕のある気持ちで子どもたちと関わることができるようになりました。
毎日のように「せんせいだいすき」と、優しくぎゅっと抱きしめてくれる未満児クラスの子どもたち。「せんせ〜い!」と、園内ですれ違う度に笑顔を輝かせながら手を振ってくれる幼児クラスの子どもたち。また「保育園の先生になりたい」と、将来の夢を教えてくれた卒園児。毎日かわいい子どもたちと一緒に過ごす時間が思い出です。園生活を通して「保育士になりたい」と夢を持つことができた子どもたちのように、これからも将来の夢に繋がるきっかけの存在であれたらいいなと思っています。